危機との向き合い方
おはようございます。
信頼の右腕のいる会社づくりで、
・最低30年続く会社
・社長が1か月不在でも大丈夫
・後ろ向き離職のない会社
・人時生産性が毎年伸びる会社
・社長も従業員も幸せな会社
の実現を支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
このメルマガでは、
右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント
理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング、
を中心にお伝えしています。
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★危機との向き合い方(2)
コロナの危機が高まってきている中、
既に事業が大変、
これからが不安、
そんな方も多いと思います。
私も、不安が全くないか?
と言われれば嘘になります。
ただ一つはっきりしているのは、
ただ不安がっても
何も事態は好転しないということです。
自ら現実を好転させる手段は、
いつだって行動によってのみ
だからです。
とはいえ・・・・
という時に、
必要以上の不安を減らし、
行動しやすくするコツがあります。
それは、
「懸念事項」と「今起きている問題」
を分けることです。
「懸念事項」というのは、
〇〇になったらどうしよう・・・
というまだ来ていないもの。
あなたが想像の中で作り出しているものです。
例えるなら、
お化けが出たらどうしよう・・・
これと同じようなものです。
勿論、先を見通すということは
大切なことですが、
不安から、あるか分からない「お化け」
を怖がるのとは違います。
あるか分からない「懸念事項」は、
いくらでも増殖可能で、
それらすべてに具体的な対策を
立て行動することが出来ません。
行動できないので、不安だけが増えます。
「懸念事項」と「今起きている問題」
を分けて、「今起きている問題」
に向き合って行動することに集中するのです。
試してみてください。