24時間の棚卸をしてみよう

こんにちは。

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。

4月になりました。
春は出会いと別れの季節ですね。

人との出会いと別れはもちろん、
お仕事に関しての変化や
プライベートでもお住まいの環境、お子さんの進学・進級など
生活に変化があったという方も
いらっしゃるのではと思います。

そんな変化の大きい、春にこそ
【24時間の棚卸し】に取り組むことをおすすめします。

★24時間の棚卸しのやり方とその効果

24時間の棚卸をするために準備するのは
タイムラインを書くための紙とペンです。

あなたが毎日過ごしている24時間について
実際に何をしていたか?思い出して
ログを取ってみてください。

ざっくりと思い出せる日数で構いません。
2~3日分書き出してみてください。

書き出すことでこんな効果があります。

「こんなに忙しいのに、よく頑張っているな自分」
客観的に自分を承認してあげられたり

「この時間は増やしたい or 減らしたい」や
「もっとこうすれば効率的に時間を使えるのに」

といった改善点も出てきます。

今、本当にやりたいこと・やるべきことは何なのか?

改めて考え、
先ほどのログを見て
やりたいこと・やるべきことに使う時間の余白を
探してみましょう。

★思い通りにできる時間とできない時間を分けて考えよう

仕事やプライベートが忙しくなるとつい
環境や人のせいにして
他責をしていまいがちです。

私は、24時間の棚卸しをすることで、
「どんな時間が確保できていれば、
忙しくても幸せを感じることができるのか?」

に気づくことができました。

有限の時間を意識して、
時間に対して「主導権を握ってる感」
持てるようになったことは
私自身、成長したなと思っています。

仕事でも家事・育児・介護などでも
自分の思い通りにできる時間と
そうでない時間があります。

その二つを分けて考え、
思い通りできる時間を有効活用できるよう
ログを見ながら考えてみてください。

仕事で忙しい!という方ももちろんですが
家事・育児・介護などで
「24時間を自分の自由に使えない方」は特に
24時間の棚卸をされてみてください。