スピードという能力・経営資源
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「さんよし会」主催の佐々木千博です。
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スピードという能力・経営資源
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・・・引用・・・
『スピード感のなさ』が日本全体を貧しくしている。
ビジネスシーンの状況はめまぐるしく変わっているのに、
日本企業は決断が遅い。いや、『遅すぎる』(中略)
このスピード感のなさが、日本人を貧しくさせているのだ。
引用:世界は悪ガキを求めている 妹尾輝男 著
語弊を恐れずに言えば、大抵の改革は、スピードさえ
あれば何とかなるものです。先手を早く打てるという
だけでなく、撤退あるいは修復にも早く着手できる
ようになるからです。(中略)
何も行動を起こさないで議論を重ねるより、
行動を起こしてから修正する。今の時代は
そのスピードこそが求められています。
引用:ザ・ラストマン 川村隆 著
・・・ここまで・・・
私が新卒ではった入社3年目位に、上司から言われて
克明に覚えている言葉があります。
その時、私は主観的には、とても忙しくしていて、
24時くらいまでは普通に働いていました。
そんな時に仕事を頼まれたのです。
「え~ 私、今、仕事いっぱいなんですけど・・・」
その時に言われたのが、
「佐々木なぁ、仕事が遅いのと、
仕事が多いのを一緒にしたらアカンで~」
そして、もう一言。
「遅いことは、誰でも出来る」
ハッとしました!
「そうか!ただ仕事が遅かっただけ」
という可能性もある!
言いえて妙!と思いました。
これは今では私自身の言葉にもなっています。
当時から20年経ちました。
今は20年前とも違うスピード感で世の中が
動いています。
経営も仕事も、環境適応業。
時代が100キロで動いているのに、
経営や仕事が40キロだったら、
遅れていく一方ですね。
さて、あなたのスピード感は何キロですか?
PS.当時の私は、純粋に私自身の仕事を処理する力
が問われていました。
今は、自分ですべきか否か?も含めての
スピード感が問われていると思っています。
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