映画「鬼滅の刃」から学ぶリーダーシップ3つのヒント

チームSKM 中川です。


今日もゆるーくやってまいります。
よろしくお願いします。

先日、話題の「鬼滅の刃」の映画を観てきましたv^^

今更ですが、原作もアニメも観ていなかった私にとっては、とても新鮮で刺激的な体験でした。
「単なるアニメ映画」と思っていた先入観は、完全に覆されました。
完全にハマってしまった私、原作を読み始めましたw

なぜここまで多くの人を惹きつけるのか?
経営者やリーダー目線での示唆を整理してみます。


1.物語に「一本の軸」がある

映画の中心には、「仲間を守る」
「人としての尊厳を守る」という強いテーマがあります。


私は、ただの戦いを見ているのではなく、
「守りたいもののために戦う姿」に共感、
疑似的に共闘していると感じました。

これはまさに経営における 「理念経営」 と同じ。
組織に「共に○○する」を感じる一本の軸があるかどうかで、
人の心の動き方が大きく変わりますね。


2.映像表現と音楽の「没入感」

 

圧倒的な映像美、緊迫感のある音楽、細部にまでこだわったクオリティ。
観ているうちに自分もその場にいるような感覚を覚えました。


経営も同様で、顧客や社員に「没入させる体験」を提供できるかどうかが重要。
単なる商品やサービスを届けるのではなく、
「世界観」を届けることがブランド力につながります。


私は普段、コーチのお仕事もさせていただいています。
クライアントが希望するワクワクする未来に一緒に没入します。
これが本当に楽しいんですよ~!


3.登場人物の「多様な強み」

映画の中で、それぞれのキャラクターが異なる個性や技を活かして戦います。
強みの違いがあるからこそ、チームとしての勝機が生まれるのです。

これは組織づくりにおいての 「多様性をいかした適材適所」 の象徴です。
多様性を尊重し、補完しあえるチームは逆境にも強い。

チームメンバーの強みを伸ばしていますか?

チームメンバーの弱みを補完していますか?

相手への関心をもって、まずは相手の強みを共有しましょう。


まとめ:映画から学べるリーダーシップ

あっという間に時間が過ぎ、気がつくとエンディングの余韻に浸っていました。
少し時間をおいて、考えたのは以下のことです。

・理念を持つことの大切さ

・顧客や社員を没入させる「体験設計」

・多様性を活かしたチームづくり

 

「鬼滅の刃」の映画は、単なるエンタメを超えて、
経営や人生のヒントにあふれていました。


この様に経営や人間関係構築に、映画や漫画にあてはめるといった視点を持ち込み、
それぞれが理想とするキャラを語り合うのもおもしろいかもしれませんね。

 

まだ、「鬼滅の刃」をご体験いただいていない方、
今からでも遅くはありません。

原作の漫画でも映画、一度ご覧になってみてください。



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