No2って?

おはようございます!

人の力を活かし切る感動マーケティングで
“働き甲斐”と“業績”を同時に高め
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

新幹線で東京から岡山へ移動中です。

昨日まで、企業No2とは
どういう存在であるべきなのか?

ということを企業No2向けの塾
でコーチをしたり、素晴らしい
成果を出す企業のNo2に
講話頂いたり、No2について
考えることの多い3日間でした。

No2って?

あなたは、企業No2が
他の中間管理職と何が違うのか?

考えたことありますか?

役職の名称は、
副社長だったり、専務だったり、
特に名前はなく「社長の右腕
と自他ともに認められていたり
すると思います。

名称は何でもよいのですが、

特定の担当業務という意味を
超えて会社のNo2には共通点が
あると思っています。

それは、社長をリーダーとしたら
一番のフォロアーである

ということです。

フォロアーというと、後追い人、
言われたことに従う人のように
思われるかもしれませんが、
全然違います。

フォロアーという名のリーダーシップ

実はムーブメントを作るのは、
フォロアーの仕事です。

リーダー(ここでは経営者)は、
行先・方向性を示します。

「あそこに皆で行こう♪」と。

この時、誰も見向きしなければ
それで終わりです。

「おお!行こう!
道のりもきっと楽しいぞ!」

という一番手が超重要です。
これで空気が決まります。

これが最初のフォロアー(No2)
第一の役割です。

これは社長とは違う種類の
リーダーシップでもあります。

もう一つの役割は、
自分だけが乗っかるのでなく、
3番手・4番手・5番手と、
次々と社長の示す方向に
乗せていくことです。

よいNo2であるためには

最初に誰よりも早く、
ビビッドに力強く最強のフォロアー
になることが重要です。

そのためには、
社長の価値観や考え方を誰よりも
深く共感・理解している必要があります。

もう一つ、社長が好きでないと
難しい面もあります。

これがあればこそ、
誰よりも熱く、誰よりも早く動き
ムーブメントのリーダーシップを
発揮できます。

もう一つの役割。

3番手・4番手・5番手と他の人
を連れて行くということについて。

これも社長とNo2の間と同じこと
が言えます。

No2は、No3以下の皆と、
蜜なコミュニケーションをとる。

そして、人間的に認められる
言動をしていく必要があります

そういう意味でいえば、
企業No2って、言語・非言語問わず
上下コミュニケーションの達人
でもありたいですね♪

社長と会社のNo2に限らず、
これは全ての部署・階層でも言えます。

あなたは、
誰かのNo2やれてますか?

あなたにとっての、
最強のNo2いますか?

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