SKMかるた「よ」:よい結果には…
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
昨日は、人を大切にする経営で、
何かで1番を目指す経営者プレミアム・
コミュニティ「APRA」の総会でした。
正栄工業の「ありがとうカード」の
取組み、長坂養蜂場での第三創業出航式
にまつわる内定者のすごい自己開示
のエピソードなども共有されました。
働き甲斐のある職場、業績も伸びる
素晴らしい職場には、
それを実現するだけの理由があります。
素晴らしい結果には、
かならず、それを実現する原因が
あることを再確認しました。
関連して、SKMかるた「よ」を
お届けします。
▼SKMカルタのバックナンバー▼
https://s-kando.com/about/skm-karuta/
【よ】よい結果には、よい原因がある。
良因良果の原因づくりにフォーカス
良因良果とは、
良い結果には良い原因がある
という意味です。
ものごとには、必ず原因があります。
いい食べ物を食べれば(原因)、
健康な体(結果)になります。
いい言葉が飛び交う環境を作れば(原因)、
従業員の皆様に、健やかな心(結果)
が育ちます。
いい言葉を語る(原因)ことで、
未来が創られます(結果)。
ありがとうカードの取組(原因)で、
「ありがとう」あふれる気持ち
のよい職場(結果)が出来ます。
社長が率先して環境整備・5Sを徹底
するということが原因となって、
全社に環境整備・5Sが根付いた、
いい会社(結果)が生まれます。
いい言葉環境、感謝・感恩の社風、
創意工夫の環境整備が根付けば(原因)
おのずと従業員の働き甲斐と業績(結果)
が生まれます。
逆に、悪い言葉環境、欠点探し、
乱れた職場では、中長期的にどうなるか?
は言わずもがなです。
原因が結果を生み、
その結果が新しい原因となって
その先の結果になっていきます。
より本質的な原因を良因にすればするほど、
中長期的な繁栄につながります。
もし、色々取り組んでいて、
一向に成果が出ないという場合、
大元の原因を見つめ直すこと、
大元の原因を、良因良果となる
良因にしていくことが大切です。