従業員が”その気”になる時01

おはようございます♪

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人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする幸せ増幅業。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

従業員が”その気”になる時_01

今日から、何度かに分けて
従業員が”その気”になるのは、
どのよう時や状況か?

について、いろいろな切り口で
書いていこうと思います。

今日は、なぜ”その気”が大事なのか?
について書きます。

ここでいう”その気”とは、

・自分から何かに取り組んでみよう

・自分から挑戦してみよう

・もっと〇〇しよう♪

・〇〇を学んでみよう!

・自分の生活を見直してみよう

・自分の日頃の言動を変えていこう

といった気持ちのことです。

これはとても大切なことです。

なぜなら、
いくら大切なことでも、
いくら熱心に指導しても、
いくら懇切丁寧に関わっても、

”その気”になってもらわなければ、
ほとんど上手くいかないからです。

私が多くの会社を見てきた中で、
”その気”になってもらえない会社で
よくある症例
は、以下の様なものです。

・熱心に聞いたり、ノートをとったり
 しているようだが、行動することはない。

・教えたり、依頼した時に、
 質問を聞いても、質問は出ない。

行動が見られない時に、
 なぜやらないのか?聞くと、
 「やり方が分からなかったから」という。

指示したことについて、
 最低限やるけれど、それ以上はしない。

・新しい取り組み、最初は取組むけれど、
 時間と共に、自然消滅している。

・勿論、その人から自発的・主体的な
 提案はほとんどない。

これでは、社長一人がいくら頑張っても、
新型コロナ中・新型コロナ後の
厳しい変化の時代に、上手くいく
はずがありません。

これから、色々な切り口で”その気”
の要素をお伝えしていきます。

これは、当社でも取り入れられるかも、
これ、やってみよう♪

と思うものがあれば、
是非取り入れてみてください。