一事が万事
昨日は、商工会議所で創業セミナーの講師をさせていただきました。
テーマは「ビジネスプランの作り方」で、25名の申込者全員が参加され
私も楽しく取り組みました。
創業セミナー、皆、夢や希望がいっぱいで前向きな空気なので好きです。
参加いただいた方が、自分の夢とお役立ちの両立で成功されることを祈っています。
さて、セミナー等で登壇すると本当に色々な方がおられます。
講師の方をみてリアクションをしながら聞いてくれる人、
ワークを積極的にリードする人、挙手などしっかりしてくれる人。
一方で、下を向いている人、質問しても反応しない人もいます。
これらに対して一々コメントをすることは少ないのですが、
反応の薄い人などを見ていると、一事が万事なのにな・・・と残念になることがあります。
セミナーと仕事は場面・状況が違いますが、結局一事が万事。
セミナーで出る癖は、仕事でも出ます。
セミナーでレスポンス薄い人は、仕事の場でもいいレスポンスができているケースは少ない。
なので、学生への講義などでは、あえて次のようなことを伝えます。
『この授業の一コマへの関わり方が、全部、他の場面でも出るよ。
だから逆に練習だと思って、いつもの2倍リアクションして、2倍主体性発揮してみよう!』と。
仕事の日常がセミナー受講態度にも出るのなら、逆にセミナーや朝礼などの
特殊な場で日常出来ていないことにチャレンジしてみよう!と。
それを積み重ねることで、日常にもプラスの影響が出てきます。