新商品・新事業は、ズラす発想で考える

昨日アップしたYouTubeは有名な
フレームワーク「アンゾフのマトリクス」
を紹介しました。

とてもシンプルで分かりやすいのですが、
深堀りすれば、色々考えられます。

そして、事業成長・新商品・事業を開発する
ときにまず考えやすい考える枠組みだと
思っています。

このマトリクスは、
商品・サービスと、顧客を、
既存と新規に分けるわけですが、
既存商品・既存顧客の既存事業をベースに

商品だけを変える、
既存顧客だけを変える
という具合に考えいきます。

私はアイデア発想や、商品・市場開発
のサポートをするときに、よく
「〇〇をズラす」という発想を使い
ますし、お伝えすることも多いですが、

アンゾフのマトリクスでいえば、
顧客をズラす、市場をズラす
考える枠組みと言えます。

商品は、商品を変える
(変える・足す)だけでなく、
価値を変える(一部の価値を変える・足す)
とも考えられます。

市場については、
対象顧客を変える、
販路を変える、
利用シーンを変える

そんな風にも考えられます。

一気に色々変えるのではなく、
何か一つ変えるとどう変わるか?

その一つを色々出してみると、
可能性が色々見えてきますよ。

フレームワークはただ覚えても
あまり意味はありません。
考える枠組みとして
色々トライしてみてください。

動画では、事例を添えてお伝えしている
ので、こちらも是非見てみてください。

倍速でたったの6分です。

ーーーー昨日アップの新動画ーーーー
「新商品・新事業を考えるフレームワーク」
https://www.youtube.com/watch?v=uMQwBudSal8
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