ピンチヒッターに感謝する制度
こんにちは。
佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。
毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは雪山からお送りします!
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
私の住んでいる京都では
連日35度をこえる暑さで少しバテ気味です。
皆様、どうぞご自愛ください。
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京都三条に
GOOD NATURE HOTEL KYOTOという
SDGsに配慮したホテルがあります。
「インスタ映え」するような
カフェや部屋の内装で
20代の女性に大人気のホテルです。
GOOD NATURE HOTEL KYOTO
総支配人の松井美佐子さんから
お話を聞きましたので、
今日のメルマガで少しご紹介したいと思います。
★アルバイトがほとんどの職場での課題
このホテルで働くアルバイトは
ほぼ20代女性。
ホテルのターゲットである
若い女性のお客様の目線を理解し、
接客ができているそうです。
そして、25名のアルバイトの内訳は
学生のアルバイトが多いため
・若いアルバイトの責任感をどう育てるか?
・積極性を持って働いてもらうためには
どうすれば良いか?
などの課題に対して、
日々、対話をしながら
試行錯誤されているそうです。
★ピンチヒッターに感謝する制度
アルバイトが
体調不良などで
急きょ出勤できなくなり
シフトに穴が空いてしまう。
このような事態は別に珍しいこと
ではないと思いますが、
特に学生が多いということで
毎月一定数発生しているそうです。
そこでできたのが
「ピンチヒッターHERO制度」。
これは、急きょ穴が開いたシフトに
ピンチヒッターとして入ったアルバイト
に1000円支給するという制度。
これによって
ピンチヒッターに感謝する風土ができ、
また、代わりに出勤する人を依頼する際にも
申し訳ない、気まずいという雰囲気を
なくすことができたそうです。
アルバイトの急な欠勤をなくすことは
難しくそこにアプローチするのではなく、
制度として、ピンチヒッターに感謝する
気まずくならないようにするという施策を
取られているのが印象的でした。
今日もお読みいただき、
ありがとうございました♪