究極3つがしっかり言えればOK!
先日、小2の息子のラグビー練習に付き添った時のこと、
息子とチームメイトが練習の中でニアミス
をして、チームメイトは足を息子に踏まれ、
息子は砂が目に入ったみたいなことがありました。
帰り際でも、メソメソ、相手はゴメンね
と言ってくれなかったとか色々私に
言ってくるので、自転車を載せて河川敷を
漕ぎ出す前に、こう言い聞かせました。
「
しゅん、相手のことはいいねん。
相手がどうであっても、
ちゃんと「ごめんなさい」が言えた。
それが、素晴らしい。
そして、相手を赦せることが大事。
赦せない人は、それだけで、自分で自分を
不幸にするんだよ。
「ありがとう」がたくさん言える人になること。
「ごめんなさい」がキチンと言える人であること。
「いいよ♪」と許せる・水に流せる人。
極論いえば、この3つがしっかり出来たら、
ええねん。
それをしっかり出来る人が幸せになれるんやで。
相手は相手。
〇〇君にも〇〇君の事情や状況がある。
しゅんが「ありがとう」「ごめんなさい」「いいよ」
これをしっかりやれたら、それでいいんや。
わかった?
今日はきちんと「ごめんなさい」言えて
えらかったよ
」
その時は、特に何も考えず、言ったのですが、
家に帰ってから、実は、
結構シンプルかつとても大切なことを
伝えられたなぁ~と思ったわけです。
なので、皆様にも共有したいと思いました。
ありがとうがたくさん言える人
というのは、当社の経営理念(スピリッツ)
「成長のよろこび、ありがとうの幸せを拡げる」
でも言っていることの一つですが、
「ごめんなさい」が言えない人は多いです。
私も素直に言えない時がないわけではありません。
素直に非を認めるから、
関係修復も出来るし、人としても成長できますね。
個人的には、片方だけが悪いことは、ほぼなく、
お互いに「ごめんね」がいいあえるのが
良い関係と思っています。
さらに、自分が被害を受けたり、損する場面も
人生にはあります。相手を恨みたくなることも
あります。
でも、「人を呪わば、穴二つ」とも言いますね。
赦せる力というのは本当に偉大だと思います。
相手を救うだけでなく、
何より自分自身を救うと思うのです。
我が子に偉そうに言いましたが、
私も出来てない時あるなぁ~とも思います。
でも、いつでも・どこでも・誰でも
出来るように人として成長したいですね♪
その背中が、未来からの使者「子供たち」
のお手本になるように♪