知らない人と会社で出会ったら?
今日、とある業界トップ企業様の研修に伺った
時のことです。
私が早めに入って研修準備をしていたところ、
参加者の方が入ってきました。
入ってすぐ私を認めると、宜しくお願いします。
と挨拶をしてくれました。
続々と人が入ってくる中、
私が準備をしているところまで来て、
名乗って「〇〇です。今日は宜しくお願いします」
という人も出てきました。
すばらしいな♪
と思いました。
勿論、研修会場なので、誰か知らない人が居たら
講師ということは推察はできるとは思うのです。
だから挨拶は出来そうな気もしますが、
実際にほとんどの人が初対面で挨拶をしっかり
してくれるところはあまりありません。
それを特に指示されるでもなくされていて、
感動しました。
躾や教育の程度というのは、
現場に近づけば近づくほど如実に表れます。
まだ若手の彼らが、自然と挨拶してくれた
というのは、教育がしっかりされていた
ということだと思います。
こういった何気ないところに、
組織の成熟度が見て取れます。
例えば、営業は礼儀正しいけれど、
工場では、知らない人が来たら無視・・・
という会社もあります。
これでは、信頼できないですね。
知らない人であっても、会社にいたら、
何らか自社にご縁のある人と考えられます。
会社で自分の知らない人が居たときにも、
自然と挨拶できる会社は能力等関係なく、
教育次第でつくることができます。
会社とご縁のあるすべての人にとって
心地よい挨拶ができる会社を作っていきましょう♪