サッカー観戦でメンタルの強さを感じた日
チームSKM 上村です。
私はサッカー観戦が趣味なのですが
先日、サッカーの欧州選手権(EURO2024)が
開催されておりました。
先日の月曜日早朝に決勝戦がおこなわれ、
スペイン対イングランドが対戦し、
スペインが2-1で勝利し、12年ぶり4回目の優勝をしました。
全ての試合は見れていませんが、
強豪国同士のマッチアップは
タイムリーに観戦していました。
試合終了間近で同点に追いついたり、
延長戦のタイムアップ寸前に勝ち越したりと
一進一退で勝利側にとっても薄氷の勝利の
試合が多くありました。
今回優勝したスペインも後半終了間近に得点を決める事が多かった
スペインの名門クラブチームで「レアルマドリード」
このチームはトーナメントでの勝率が半端なく、
欧州で一番大きな大会のチャンピオンズリーグで
18回、決勝戦の舞台に立っており、
2014年の決勝戦でも90分経って、
1点ビハインドで負けていて
間もなく試合終了という時に
同点ゴールを決めてそのまま延長戦になり
延長戦で逆転勝利をしました。
このような試合が多々あるのですが、
この「レアルマドリードの最後まで諦めない精神」は
「マドリディズモ」と呼ばれ「マドリード魂」とも言われます。
「サッカーとは最後にはレアルが勝つスポーツ」
と言われるくらい言葉では説明がつけることができません。
ただ一流のスポーツ選手は強靭なメンタルを
持っているということは間違いないと思います。
欧米の選手は良い意味で「自分勝手」「貪欲」とよく言われます。
サッカーでも「相手に譲る」のではなく「自分が決める」
「これが苦手でこれが得意」ではなく「全部できるが、
というようなメンタルでのぞんでいる選手ばかりのようです。
「思考は現実化する」
ビッグマウスから始めてみると
自分が望む以上の成果を得られるかもしれません。