SKMかるた「も」:問題はない…
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
今日も岩手から
SKMカルタ「も」を
お届けします。
本編後にご案内している1月24日の
公開セミナーも近づいてきました。
是非ご参加くださいね。
SKMカルタのバックナンバー
https://s-kando.com/about/skm-karuta/
【も】問題はない。伸び代があるだけ
業績が厳しい企業も
超優良企業(ここでは社風がよく
継続的に伸び続ける中小企業)
のお手伝いもしていますが、
実は、、、
どちらにも問題はたくさんあります。
ここで問題と書いているのは、
「上手くいっていない事象」
のことです。
もちろん、厳しい会社も優良企業も
問題を解決しようとするわけですが、
しかし、厳しい会社と超優良企業
では問題の捉え方が違うことが
多いようです。
厳しい会社は、
問題がこんなにある。
だからウチはダメなんだ!
と捉えがちです。
超優良企業は、
問題をこんなに見つけられた♪
成長できる可能性(伸び代)をいっぱい発見できた。
と捉えられる傾向にあります。
どちらが前向きに取り組んで
成長できるか?は言うまでも
ありません。
俗にいう「問題」について、
私はよく社長に、
「たくさん伸び代、見つかって
良かったですね」
と言うことがありますが、
これはそういった考えからです。
問題発見!ではなく、
伸び代発見♪
でいきましょう。
(補足)ふと、「伸び代(のびしろ)」
という言葉をあまり使わない人もいるかと
思いましたので、補足しておきます。
▼Weblio・実用日本語表現辞典より引用
生徒や選手や社員などについて特に
言われる、人間的または能力的に
成長する余地のこと。
または、経済などが発展したり
成長したりする余地のこと。
この場合の「伸び」は「成長」の意味であり、
「代」は「糊代(のりしろ)」「縫い代(ぬいしろ)」
などと言った言葉と同じく
「あることをするために必要な余白や余地」
などのことを幅広く指す言葉。
今週末のセミナー情報
1月24日
「人が輝く経営」公開セミナーIN大阪
3部構成ですが、いずれかのみの
参加も可能です。
【第1部】社内が活性化する
「人狼&人労(じんろう)ゲーム」
ファシリテーター講座
【第2部】公開事例勉強会
・人が輝く経営の基盤を創る
「5S・環境整備」「ありがとうカード」
などが活性化している企業の取り組み紹介
・「人が輝く経営」の事例紹介
・人が輝く経営実践会のご紹介
【第3部】懇親会
人本主義経営を実践する経営者と
交流できます。