ホワイトボードを占拠せよ!
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
先日、とある会社で若手社員による
プロジェクト会議に同席していました。
このプロジェクト会議は、若手社員の
視点と熱量を会社変革に活かしていこう
ということで、テーマ設定から進行まで
すべて若手社員の主体性に任せて
行っているものです。
挑戦してのことなら、
多少失敗しても、それもまた勉強!
と割り切っています。
とはいえ、完全に放置&お任せだと、
上手く議論できなかったり、脱線して、
有意義な時間にならない可能性もあるので、
私が会議の末席に座って、
必要に応じて、軌道修正したり、
気付きのヒントを与えたりしています。
今回は3回目だったのですが、
今回介入したことの一つが、
タイトルの“ホワイトボードを占拠せよ!”
ということでした。
つまり、どういうことかというと、
皆、空中戦(口頭だけでやりとり)
しすぎで、どうしても議論が発散しがち
になるのです。
空中戦の大きな問題点は、
お互いに共通認識のつもりでも、
アタマの中がバラバラだったりして、
議論が深まっていかないことです。
人間の忘れる能力は相当のもの
なので、2つ前・3つ前の話を
保持しながら考え続けることは相当に
大変なことです。
ホワイトボードを使うことで、
多くの問題が解消します。
まず、ホワイトボードは、
皆の共通外部記憶になります。
記憶を保持するパワーから開放
されて、考えること、聴くこと
に集中できます。
ホワイトボードをファシリテーター
が占拠することで、注意を集められます。
共通のテーマに向かって、
皆の思考を集められます。
皆が確認できる言葉にすることで、
その言葉・文字を足掛かりに、
思考レベル・表現レベルが一段階
上がります。
議事録も基本、写真撮ればOKです。
考えるプロセス、各プロセスを
共有しているホワイトボードの手書き
メモは、テキストデータよりはるかに
記憶を喚起する力があります。
というわけで、皆座って、
口頭での議論(空中戦)しているので、
仕切り役に、ホワイトボードを占拠すべし!
とお伝えして進め方を改善してもらいました。
ホワイトボード一つで、
会議の生産性は格段に変わります。
会議室にはホワイトボードは必須です。
なければ買うべきです。
また、ファシリテーターの定位置は
ホワイトボードの横です。
これだけで随分変わります。
是非やってみてください。
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