DXにより事業変革を成功させるポイント(13)
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「さんよし会」主催の佐々木千博です。
DXシリーズ、本日で最終回です。
DXにより事業変革を成功させるポイント(13)
ーーDXにより事業変革を成功させるポイントーー
1.なぜ今、DXが求められているのか?
・第四次産業革命(IT・IoT・AI等の進化)
・環境対応力が求められるVUCA時代
・人財獲得競争時代
・SDGsとESG経営
2.DXの可能性を事例から学ぶ
・顧客価値を変革するDX
・業務を変革するDX ・意思決定を変革するDX
・働き方を変革するDX
・新しい市場を創造するDX
3.DXにより事業変革を実現する考え方
・事業変革のための事業戦略の立て方
・組織人財→業務→顧客価値→経営成果の4階層で考える
・手段としてのデジタル技術活用
4.DX実現の鍵となるDX人財と企業文化の変革
・事業変革の決断はトップ層しか出来ない
・誰にDX推進を委ねるべきか?
・KKDから新KKDへの転換
・部分最適から全体最適へ ・投資対効果の考え方
5.DXで事業変革を推進するステップ ・目的・目標と課題の明確化
・次世代のDX事業戦略策定
・実行計画の策定と体制構築
・アジャイル開発 ・運用・保守・改善と見直し
ーーーーーーここから俗にいう開発的なところになっていきますが、
実は、この前段階が極めて重要です。
要件定義まででコケていると、
私の体感では、過半数は失敗します。
さて、要件定義が終わると、いよいよ
開発となりますが、
開発にも色々な手法があります。
例えば、伝統的なアジャイル開発、
よりフィードバックや柔軟な開発を重視した
アジャイル開発などです。
ウォーターフォールモデルは
各工程が明確に区切られているので、
カチッとものをつくるのに向いています。
工数(費用)見積も行いやすいです。
一方で柔軟性に欠けます。
常に進化し続けるような場合は、
アジャイルが向いていますね。
その代わり、社内に全体工程が理解
出来る人が必要だと思います。
またコーディング(プログラムを書くこと)
が最小限ですむローコードツールという
ものや、全くコーディング不要で独自の
アプリなどが創れるノーコードというもの
も出てきており、
必ずしも開発会社に頼らなくても
実務をしっている現場で開発できる
ようになってきていますね。
そして、開発ができたら、
運用部門を巻き込んで、テストしましょう。
システムは人が使う部分(運用部分・非システム要件)
までがスムーズに動いて始めて
効果的なものになります。
このあたりは、システム開発を学ぶのが
主題ではないので、このあたりにさせて
いただきます。
書き出すと本当に終わりがないので、
このシリーズも一旦、
ここまでにしたいと思います。
またこういったテーマの半日研修や
一日研修も決まっているので、
ご縁があれば幸いです。 ^^
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