日台企業交流7:売って出るが先!

おはようございます♪

成長する人間観×マーケティングで、

社長とチームの力を引き出す・
生産性を最大化することで、
「働き甲斐」と「業績」を高める

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

昨日から岩手県にある企業様の
主に営業コンサルと研修を行って
います。

台湾から岩手にくると、
それはそれは寒い・・・

台湾は、沖縄・与那国島のすぐ近く
なので仮にほぼ日本南端とすると、
日本が縦に長い国ということを
温度で実感してます(笑)

売って出るが先!

日台交流の第7弾です。

今回訪問した三社、
裕邦、益張実業、SOLASは、
決して大企業ではありませんが、

いずれも販売にしめる海外比率が
非常に高い(ほとんど輸出)
会社でした。

一方で日本に帰ってみると、
中小企業で、ほとんどが海外で
勝負できているような会社は
少ないように思います。

国内販売がダメというわけでは
勿論ないですが、日本の内需が
大きな傾向として減っていく時代。

海外に販路を見出すというのは
当然に検討されてしかるべき
ですが、中々踏み出せないところが
多いようです。

日本の人口が約12,000万人、
台湾人口が約2,400万人
と国内市場の大きさの違いも
背景にありますが、

それ以上に大きな「姿勢」の違い、
「順番」の違いを今回発見しました。

それは、

まず「商品の完成度が不十分でも
まず市場に出してみる」ということです。

結局、市場に出さないと
商品が完成することはありません。

頭の中、社内だけでは、絶対に商品
のレベル向上は早期に頭打ちになります。

そして「順番」は、

1.まず市場に出してみる
2.ニーズを収集する
3.商品を改善する
4.市場シェアを取っていく

当たり前と言えば、当たり前。

そんなの分かってるよ!という
声が聞こえてきそうですが、

この当たり前、色々と理由を
つけて市場になかなか出さない、
出しても出すのが遅い・・・

という会社が9割以上というのが
私の実感です。

知行合一ではないですが、
やっていないということは、
分かっていないことと同義です。

また、これは海外進出に限らず、
新商品開発でも、新しい市場に出る
時はまったく同じですね。

「下手な考え休むに似たり」
とも言います。

マーケティングの基本中の基本は
「答えは市場にしかない」です。

「まず売って出る!」
これで行きましょう。

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