大きな絵を描く、語る、巻き込む

おはようございます♪

成長する人間観×マーケティングで、

社長とチームの力を引き出す・
生産性を最大化することで、
「働き甲斐」と「業績」を高める

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

一昨日のオープンイノベーション
シンポジウム@京都で、
この人・会社すごいな!と心底
思った会社に出会いました。

その名は、「日本環境設計」。
2007年創業(当時資本金100万)
ながら、今や、世界の名だたる企業
の経営陣が来日し、取引を求める
会社です。

この会社の事業は、
中小企業もコラボして、
SDGsにも貢献できる事業で、
是非知ってほしいと筆を執りました。

個別に会長に、中小企業ともどんどん
コラボしていくことできるか?と
聞いたところ、話をくれれば、
すぐ対応窓口は用意すると
言っていただけました。

お繋ぎしますので、関心ある人は
連絡ください。

大きな絵を描く、語る、巻き込む

日本環境設計という会社は、
地下・有機資源(石油等)由来
の製品をリサイクルして
地上資源として、循環させる会社です。

▼日本環境設計Webサイト▼
http://www.jeplan.co.jp/ja/

取引先やパートナーとして、

イオン、セブン&アイ、良品計画、
スターバックス、パタゴニア…

企業ばかりでなく、
東京五輪の次のパリ五輪からも
話が来ており、
国連からも話があるそうです。

そんな会社の歩み、

色々なエピソードがあるのですが、
聞いた話の中で、分かり易い例を一つ。

服やおもちゃを集めて、みんなで集め、
映画「バックトゥーザフューチャー」
のデロリアンを実際に作ってしまった
という話。

ユニバーサルのイベントを
日本だけでやって、
80の世界のメディアに取り上げられ、
NHKやBBCはライブ中継。

そうやって、循環型社会の実現を
「面白さ」と紐づけて広く発信していく。
そんなことをされています。

では、どうやって実現したのか?

ここが肝です。

思いついてユニバーサルに、
メール一本入れたそうです。

そして、飛んでいって
プレゼンテーション。

プレゼンテーションでの
デロリアンを創りたい理由がすごい。

1.地上のごみを資源に変えて
循環型社会をつくります。

2.戦争やテロをなくします。

3.こども達に笑顔を取り戻します。

これらを加速させるために、
デロリアンを創りたい。

どうです!

特に2.の戦争やテロ撲滅
がハリウッドに響いたそうです。

つまり、戦争の原因の多くは
地下資源の奪い合いである。

地下資源にたよらず、
リサイクル技術で
地上資源経済圏を作れれば
戦争を無くせる!

というメッセージです。

大きなビジョンを熱く語り、
周りを巻き込み事業を
推進して世界をよりよくする
のはまさに経営者の仕事ですね♪

「日本環境設計」という会社、

リサイクル技術の開発と
発信・コラボを通して
循環型社会・地上資源経済圏を
つくり、戦争・テロも無くす。

循環させることに「楽しい」を足す。
みんなで地上資源を持ち寄って、
楽しみながら社会を豊かにする。
皆で参加することで、子供達を笑顔にする。

そんな会社と私はまとめてみました。

あなたの会社を表現すると
どんな会社になりますか?

それぞれの事業を通した
でっかい絵を描き、語り、
一緒に日本・世界をよく
していきましょう!

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