SKMカルタ「へ」ベンチマーキングで…
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
昨日、2020年最初のお客さま向けの
ご支援をさせていただきました。
ある意味、仕事はじめでした。
あなたは、
いい初日をスタートできましたでしょうか?
今日はSKMカルタ「へ」をお届けします。
【へ】ベンチマーキングで会社をシフトチェンジ
「ベンチマーク」という単語は、
「基準」や「指標」といった意味があります。
つまり、
「ベンチマーキング」は、素晴らしい
企業、突出している企業の基準を学び、
それを自社に置き換えて、会社を成長
させる企業変革手法です。
上手く活用することで、
中途半端に座学の研修するよりも
遥かに大きな成果が期待できる手法です。
やり方は色々ありますが、手順の一例をあげます。
(1)
お手本にしたい会社を選定し、
ベンチマーキングの依頼をする。
(2)
事前に、どんな着眼点で学ぶのか?
社内で着眼点を共有しておく。
(3)
会社訪問。社長の講話、社内見学、
質疑応答といった流れが多いです。
(4)
会社訪問後、24時間以内に、
ベンチマーキングでの学びや、
自社に置き換えて実践できることが
ないかミーティングをします。
(5)
必要に応じて、実践のための
委員会やプロジェクトなどを作り、
定期的に振り返り、定着までやり切ります。
・・・
成果を出すにはポイントがあります。
特に重要なものを3点だけお伝えします。
●すばらしい会社を選ぶこと
普通の会社、一般的な会社を選んでも
得るものは少ないです。
普通の会社の、普通の成果しか
出していない普通の基準を学んでも
意味がないからです。
●できるだけ皆でいく。
皆の業務を空けることは大変です。
ですが、極力努力する価値があります。
社長一人で学んでも、現場がついて
こないというのは、よくあります。
皆で見ることで、目線が揃います。
●前後しっかり
ああ楽しかった・・・で終わっては
意味がありません。
事前の着眼点・ベンチマーク仕方
を共有することで当日の学びが
変わります。
事後に、24時間以内に置き換え
研修をすることで自社への
落とし込みが進みます。
一手間かかりますが、きっちり
やれば効果は絶大ですので、
トライしてみてください。
ベンチマーキング研修、最初は
どうしていいか分からない…という
ことはあるかもしれません。
その時は、是非ご相談ください。
当社で最初から最後まで一気通貫で
ベンチマーキングのお手伝いさせて頂きます。