縁起感謝

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笑顔あふれる働き方と経営の共育コミュニティ
「さんよし会」主催の佐々木千博です。



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 縁起感謝
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お盆ですが、お墓参りなど行かれましたか?

本当はお盆だけでなく、
恩の原点、感謝の原点は、父母に対してだと思いますし、
その先に祖父母・ご先祖様がいるわけなので、
日常的に恩や感謝をする時間が取れればいいですが、
せめてこういった機会を活かせればと思います。

私も昨日と一昨日、
父方の祖父母と、お会いしたことはないですが、そのご先祖様
母方の祖父母と、大ばあちゃん、大叔母様、おじさま
お会いしたことないご先祖様の墓前に
御礼と近況報告をしてきました。



ところで、数ヶ月前に「食物縁起」
という話を聞きました。

魚一匹が食卓に来るまでに、
どれだけの人が手間をかけてくれて
食卓に並んでいるのか?

そんなことをイメージしたりしながら
瞑想するような時間を持ちました。


魚一匹でも膨大な人の手を経てきているわけです。
また、その魚が生まれてくるまでの縁起を
考えると、それはそれはスゴイことになります。

魚を海から食卓まで連れてくる人の縁起も
考えると、それはそれはスゴイことになります。
それを創造力の限り、脳内に想起します。

そうすると魚一匹もとても愛おしい。
私の前の魚と、私の出会いは奇跡です。

そんなことを体感しました。


当社の経営理念は
「成長のよろこび、ありがとうの幸せを拡げる」
ですから、感謝の大切さは、程度はともかく
理解しているつもりですし、

たくさん「ありがとう」が言える感謝の多い人生は
幸せな人生と以前から思っていましたが、
感謝のレベルが変わった気がしました。


以来、私の中で新しくルーチン化したものが、
「縁起感謝」(造語)です。

一日の何度か、目の前の人、目の前のモノ、
目の前のコトの縁起を、
可能な限り想像の翼を拡げて想ってみる。
念ってみる。
すると、じわぁ~っと、感謝がわき上がってくるのです。


湧き上がった感謝を噛みしめてご飯を頂くと
粗食でもとても美味しいです。

湧き上がった感謝を噛みしめて、
人に会うとその人がとても愛おしいです。

お仕事の場に立たせて頂いている縁に
感謝を浸透させて、登壇すると、
その場を一所懸命やろう!という気持ちが高まります。



私は凡夫なので、
いつでも・どこでもというレベルには
ほど遠いのですが、一日に数回でもそれを
感じられるというのは、とても人生が豊かになるなと♪


言葉でどれだけ伝えられているのか?
分かりませんが、
最近の大きな気づきの一つが「縁起感謝」のパワーです。



よければ、試してみて下さい。


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