アクションに期日を!
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共育コミュニティ「さんよし会」主催
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
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アクションに期限を!
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先日、ある会社の営業部長と
コンサル・ミーティングをしていました。
その中で、営業部長の方が、
部員の成長と業績アップの取り組みとして
新しい事を始めたとのことでした。
「どんなことを始められたのですか?」
とお伺いすると、
営業ミーティングで、共通のお題(商品やサービス)
を出して、自分の得意先と紐付けて何か提案してみよう
という取り組みとのことでした。
「来週くらいまでにやっておいてということで、・・・」
と伝えていますとのこと。
ん??
気になる言葉が聞こえました。
「いつまでにやってもらうんでしたっけ?」
「来週くらいまでにやってもらえたらいいなと。。。」
聞き間違いではなかったようです。
そこで、お伝えしました。
「来週くらいに」は弱いので、具体的な期日と
アウトプットを明示(報告と対策など)を明確に
設定した方がいいですよ♪
「たしかに、以前、先生から期限を切った方がいいと
教わったのでそうしようかとも思ったのですが、
自分で考えて営業するためのものだから・・・と思って、
今回は明確に決めませんでした。
だけれど、確かにやっている気配があまりしないですね・・
期日を決めてみようと思います。」
とのことでした。
少し補足としてお伝えしたのが、私の好きな
「パーキンソンの法則」。
私も頻繁にひっかかる「パーキンソンの法則」です。
平たく言うと、『人は、予算も時間もあるだけ使う』
というものです。
だから明確に期限がないと、人はずるずると先送り
をしてしまいます。「小学生の夏休みの宿題効果」と
勝手に呼んでいます(笑)
マーケティングの世界でも、キャンペーンなどで
応募などが多いのは、必ず始めた直後と、期日間際
という経験則があります。
期限に関係なくやれる人も勿論いますが、
それは本当に内発的に動機付けされていて、
それが好きだったり、本当に大切と肚落ちしている
行動力のある人に限られます。
人間やっぱり弱いので、なかなか出来ないことが多い。
その人間らしいところも、時には許容しつつも、
やっぱりビジネスではきっちり成果に
つなげないといけないので、期日を区切って
あげることが「愛」だったりします。
アクションには「愛」ある「期日」を設定しましょう♪
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