時間は有限?無限?
チームSKM 上村です
最近は、音声アプリや電子書籍を
移動中や運動中に見聞きする事が日課です。
時間は有効活用しないといけませんよね。
本日のテーマは「時間」です。
先ほど触れた音声アプリや電子書籍で
相反する2つの意見を目の当たりにして
考えさせられました。
1つは「時間は有限で誰しも平等にあるもの」
「時間は有限なので浪費せずに有効に活かすもの」
という「有限派」
もう1つは次の書籍から引用します。
『今日、誰のために生きる』
著者:ひすいこたろう SHOGEN
出版社:株式会社 廣済堂出版
「永遠っていう言葉を聞いたことある?
神さまは時間を作る時、不足のないように
たっぷりとお作りになったのよ。
私にとって、時間は使い果たしてしまうものじゃなくて、
いつもやって来るものなの。
いつだって明日があり、
来週があり、来月があり、来世さえある。
なのに、なぜ急ぐ必要がある?」
短期間で2つの考えを目にして
「どちらが真理なのか?」
と自分に問いかけました。
今の私が導き出した答えは
「時間は無限にある」というのは考え方で
この言葉の意図は「心にゆとりを持て」
という事なのだと理解しました。
有限な時間の中で「心にゆとりを持つ」
ということに時間を使う事が大切です。
書籍『7つの習慣』の中にも
マルティン・ルターの言葉で
こう引用されています。
「今日はあまりにもすべきことが
多いから、一時間程余分に祈りの
時間をとらなければならない」
最近、時間に追われている方は
一度、ゆっくりとした時間を
意識的にもうけてみてはいかがでしょうか?