自信をつけるには?

現在、在宅勤務で当社の事業を

サポートしてくださる方を募って

いるのですが、ある方の応募書類で、

なるほどな・・・

と思うことがありました。

 

それは、自信の付け方。

 

 

一般的には、小さな成功体験を積み

重ねるのが良いといいます。

 

私も支援の中で、小さな成功体験の

場づくりは意識します。

 

でも、その方の尊敬する人は、

「失敗を積み重ねることこそが重要」

と言われているそうなんですね。

 

なんでもスグに行動し、小さな失敗を

重ねて、失敗しても大丈夫と思える

ようになり、挑戦量が積み重なる中で

大きな成功を得る。

 

 

なるほど!

 

思い返せば、私も失敗は山程。

中学受験失敗、高校失敗、大学失敗、

大学留年しかけ就活も成り行き入社、

希望配属先も全部はずし、初仕事は

大トラブル案件・・・

他にもいろいろ・・・

 

でも不思議と、挫折して、それで

行動が止まることはなかった。

 

失敗しても、どうってことはない

という発想だったのかもしれません。

そうこうしていると、

自分ではあまり自覚はないけれど、

人から見ると成功していたりする

ときも出てくる。

 

私は、この失敗してもどうってこと

ない。なんとかなる。

という自信を消極的自信と自分で

言っていましたが、こういう自信・

自己効力感もありと言ってもらった

気がしました。

 

さて、どちらが正しいかを論じる

つもりはありません。

 

しかし、小さな失敗が自信になると

思えばチャレンジしやすいかも

しれませんね。

 

大切なのは、結果として成功体験に

なるにせよ、失敗体験になるにせよ、

それだけの行動・挑戦をしているか?

 

毒にも薬にもならない、自分の枠内

の仕事だけでは、そりゃ自信つく

はずがないと思うのです。

 

成功体験がないから自信が持てない。

挑戦できないと思っている場合は、

「失敗量が自信になる。まだ失敗量

が足りないから自信つかないんだ!

どんどん失敗しよっ!」って考えて

みればどうでしょう?

 

 

さて、7月2日に新しいネタで

大阪中小企業診断士会にてセミナー

をやります。

既に何件もお申込入りだしていますが、

ご興味ある方は、お早めにどうぞ。

 

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売上アップの秘訣

~理と心のマーケティング~

 

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