優秀なリーダーほど“前に出ない”理由

チームSKM 中川です。

今日も、ゆるーくやってまいります。
どうぞよろしくお願いします。


先日、久しぶりに
「キャディさん付き」でゴルフをしてきました。

 

最近はセルフプレーが主流です。
効率的で、気楽で、自由度も高い。

 

ただ、改めて感じたのは

「人が介在する価値って、やっぱりすごいな」

 

ということでした。



■ キャディという“プロフェッショナル”

朝の「おはようございます!」から始まり、

・グリーン周りでのクラブ選択のヒアリング

・各プレイヤーの飛距離の把握

・ホールごとの注意点の共有

・その瞬間の風向きのアドバイス

・グリーン上でのボール拭きやライン読み

・細かな要望への即時対応

・ちょっとした会話への心地よい返し

・パーティー全体の進行マネジメント

 

一つ一つは小さなことかもしれません。


しかし、キャディさんがそれらを積み重ねることで
「安心してプレーに集中できる場づくり」
を生み出していたと感じます。

 

■ キャディは“主役”ではない

ここで私自身がやはりそうだよね…と納得したことは、

 

キャディさんは

決して主役ではなく、
縁の下の力持ちという役割です。

 

あくまで主役はプレーヤー。

 

しかし、

 

その主役のパフォーマンスを最大化するために
すべてを整えている。


しかも、プレーヤーが気づかないうちに
「やっている感」を出さずにやっている。

これこそが、
プロフェッショナルだと感じました。



■ 伴走とは何か

ここで、ふと考えたんです。

 

私たちの仕事はどうなんだろうかと。

 

経営者も、上司も、リーダーも。
コンサルタントも、支援機関の専門家も。

本来は「キャディ型」の関わりが、
求められているのではないでしょうか。

例えば、1on1の場面。

 

つい答えを教えたくなるところを、

「あなたはどう思う?」

「他に選択肢はある?」

 

と問いを投げかける。

 

・答えを押し付けない

・状況を整理する

・選択肢を提示する

・意思決定を支える

 

そして

「その人が、その人らしく力を発揮できる状態」

「その人が、その人以上の力を発揮できる状態」

をつくること。

 

それが、伴走型リーダーシップの本質です。



■ キャディコンという在り方

私は以前お話をしたように、
キャディのアルバイトを通じて得た体験から、

「キャディコン®」


という言葉を作りました。

 

キャディのように寄り添いながら、
コンサルタントとして成果を出す。

 

今回の体験で、
この考えが、より確信に変わりました。

伴走とは、単なるサポートではありません。


相手の未来に責任を持ちながら、
しかし主役はあくまで相手であるという在り方。

 

■ あなたは、どんな伴走者ですか?

ここで、ひとつ問いです。


あなたは今、

・部下に対して

・お客様に対して

・仲間に対して

どんな関わり方をしているでしょうか。

 

前に出すぎていないか。

逆に、任せすぎていないか。
放ったらかしにしていないか。


ちょうどいい距離で、
最高のパフォーマンスを引き出せているか。

ぜひ、少し立ち止まって見つめ直してみてください。



■ 三方未来よし®型の伴走とは

 

三方よしに「未来よし」を加えることで、

人を活かす関わり方こそが、
未来をつくるのだと思います。


キャディのように、
目の前の一打だけでなく、
その人の“これから”を見て関わる。

 

そんな伴走者が増えたとき、

組織も、社会も、
もっと面白くなるはずです。


さんよし会はそんな伴走者を
増やし続ける場でありたいと考えています。


それではまた。


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