日台企業交流4:6Sは、従業員の自信を育む
おはようございます♪
成長する人間観×マーケティングで、
社長とチームの力を引き出す・
生産性を最大化することで、
「働き甲斐」と「業績」を高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
昨晩帰ってきて、今日は東京のホテル
からお届けです。
台湾から返ってくると、
東京は寒いです(笑)
今日からは数回にわたって、
APRA日台交流の5日間訪台で、
共通して感じた点・学んだ点を
お伝えしていきますね。
6S(5S+α)は、従業員の自信をつくる
訪問した三社、裕邦窯業さま、
益張実業さま、SOLASさま、どの三社
にも共通していた点の一つが、
従業員の皆様の堂々とした自信あふれる
プレゼンテーションでした。
どの会社も、今や堂々たる成果を
出されている企業ですが、
業績が出ているから自信があるという
ことだけではないと感じました。
なぜこうも、自信と自負を感じさせる
話ができるのか?笑顔で自社を
紹介できるのか?
理由の一つは、会社・経営者が従業員
を愛しているということが絶対に
あります。
従業員を愛していて、大切にしている。
それを言葉や仕組みづくりで日々
伝えている。
だから、自分がかけがいのない
自社大家族の一員であることに誇りが
持てるということだと思います。
もう一つ、改めて感じたのが6S
(5S+α)のパワーです。
三社とも、ただの掃除ではなく、
6S、環境整備&改善に
徹底的に取り組んでいます。
そして素晴らしい工場を
自らの力で作っています。
マイクロカンパニーでなく、
企業規模が大きくなってくると、
自分の仕事は、少しずつ細分化され、
部分を担当することになっていきます。
そうすると自分の仕事の成果が
直接的には見えにくくなってくる。
しかし6Sは違います。
一人一人が創意工夫するチャンスがある。
創意工夫と取組みと、仲間への貢献が
はっきりと目に見える。
眼の前の、足元の日々のコピー用紙を
一枚一枚重ねるような日々の取組みが
自信をつくります。
5S・6Sを環境整備という言葉で
いうこともありますが、場の環境整備
だけでなく、心の環境整備でもあります。
勿論、私のテーマである、
人の力を引き出し、人とチームの
生産性を高めることにも効果抜群です。
自社の5S・環境整備、
今一度見直していきませんか?
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