売上の方程式
昨日のメルマガでは、倒産理由の
圧倒的・不動の第一位は「販売不振」
ということをお伝えしました。
売上を確保できなければ、
他にどんな施策をしても、
最終的にはジリ貧になります。
「売上は全てを癒す」という有名な
言葉もありますが、実際、業種業態規模
を問わず、実感として当てはまると思います。
私は、安定して業績を伸ばしている会社も、
逆に再生案件等で厳しい会社も、
沢山見てきているので、肌身にしみて感じています。
売上があるということは、それだけ、
お客様や社会から支持・評価されている
ということですし、
売上があればこそ、
・経営に選択肢が増え、
・従業員の意欲もあがり、
・会社の空気も活力に満ち
・従業員の努力に報いることができ、
・思い切った挑戦や投資もできる
・取引先とも良好な取引がしやすく、
・地域貢献や未来貢献もできる
わけです。これは逆のケース、
売上がみるみる減少し続ける状態を
想像してみれば、よくわかります。
こういうことをいうと、
「売上至上主義」と揶揄する人も
時々いますが、それこそ現実から
目を背けていると思います。
特に厳しい会社こそ、今こそ
売上を増やすことに全社をあげて
こだわってほしいと思います。
売上アップを考える切り口は
本当にたくさんありますが、
まず直接的に売上をあげる方法を
考える時に有効なのが、
「売上の方程式」を考えることです。
売上の方程式の基本形を職場の仲間と
共有して、意見を出し合って、
一緒に考えてほしいと思います。
「売上の方程式」については、
以下の動画をみてください。
(15分程度。倍速再生なら8分弱です)
・・・・・「売上の方程式」・・・・・
業種業態規模を問わず商売繁盛を
考える時に最も基本となる「売上の方程式」
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