羽生選手の金から学ぶ

羽生結弦選手、金、
おめでとうございます!!
感動しました!!

正直に白状すると、
今回は無理だろう・・・
と勝手に思ってました。

苦戦する姿を観たくないので
ライブ放映中も仕事してました。
(本当に惜しいことをした…)

結果は金。

比べるのもおこがましいですが、
私が羽生選手の立場だったら…
の想像と、羽生選手の言動から
結果を出す人間というものを
考えました。

羽生選手が、試合前の段階で
メディアに日本勢に金がまだ無いと
試合前に聞かれた時に、
「誰が金を先にとっても、
私も金を取る。」
といっていました。

怪我で練習量が不十分な中で、
周りから山ほどの期待をされる中で
「私も金を取る」という言葉。

私なら、心の中で、
「今回は練習量も不足しているし
厳しいけど、恥ずかしくない
今できるベストの滑りをしよう」
なんて思い、

「最善を尽くします!」
「自分に納得のいく滑りをしたい」
「自分の今できるスケートをする」
などと言っていたような気がします。

そして、駄目だった時の言い訳も
滑る前から心の片隅にあったりする
と思うのです。

もし、羽生選手が私のように思い
言葉を発していたら、金は決して
取れなかったと思います。

人は、同時に2つのことはイメージ
できません。

厳しいかもと思い、
金取れなかった時のインタビュー
を少しでもイメージした時点で、
既に潜在意識は、負けに向かって
一直線です。

そして、その潜在意識は
体や行動を支配します。
結果として、それがメダルの色
やメダルの有無として現れます。

私も羽生選手のような
前提で仕事できるよう精進したい
と改めて思いました。

そのために、
自分の思考・言葉を一言一句、
観察することを怠らないと
決めました。

あなたは逆境の時、
大きな勝負の時、何を思い、
何を言葉にしますか?

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