ダイバーシティと才能主義

おはようございます。

三方未来よし経営(TM) で、

5年・10年と連続増益する会社づくり

お客さま、従業員、社長、取引先、地域
そして未来の子供たちの幸せに貢献する
会社づくりをご支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

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★ダイバーシティと才能主義

昨日は雪山さんから
ダイバーシティ経営、そして
ダイバーシティ・インクルージョン
の第一歩という内容をお伝えしました。

本当に偶然なのですが、

これは一昨日にお伝えした
ダボス会議シュワブ会長の
「資本主義→才能主義」

に通じることでもありますね。

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私は、
ダイバーシティ経営、才能主義、
違いを受け入れるということ、

これらは、まず便利な塊として人を
見ないことがスタートだと
思っています。

塊の例を列挙します。

・男性、女性、LGBTQ

・新人・ベテラン・シニア

・理系・文系

・パート・正社員

・独身・家庭持ち・子供あり

・高卒、大卒

・日本人、外国人

だから、どうした!?
と言いたい。

書き出すとキリがないので、
少しだけ書きますと、

・新人は皆、仕事ができないのか?→否

・文系人は皆、数字が苦手なのか?→否

・正社員だから、皆、
 責任と役割をはたしているのか?→否

・高卒の人は皆、大卒の人より
 仕事で成果だせないのか? →否

・管理職は皆、優秀? →否

全部、全部、個人差の方が
はるかに、はるかに大きいです。

バカバカしいくらいに
当たり前ですね。

統計処理をするときは、
こういった便宜上の分類は必要ですが、

自分の半径5m以内の
目の前の人に対峙したときに、
この分類は必要ですか?

「まったく要らない」
と私は思っています。

ただ、その人の個性と長所と事情を、
そして成長のための課題だけを
見ればいいと思います。

「個の尊厳を、会社の尊厳の上位に置く」
物語コーポレーションは、
小林会長のその強い信念を軸に
ずっと成長つづけられてきました。

若い店長(プレジデントと呼ぶ)
が続々誕生して、プレジデントの数
だけ出店が増えていっているそうです。

個を個として見て、
個を輝かせた結果として会社が成長する。

そんな会社にしていきましょう♪