様々なビジネスモデルが生まれています。それにより、従来には無かったような問題も起きてきています。たとえばUber Eatsでモノを頼むとします。すると、届けてくれた人が途中で交通事故に遭い、大幅に届くのが遅れて、中の料理もグチャグチャになっていたとします。この時、UberEatsを訴えて弁償してもらうことはできるでしょうか？

7月25日の共同通信の記事によると2020年は、・休廃業や解散企業は全国で5万件　を超える可能性（同調査開始の13年以降で初）・休廃業・解散とは別に倒産件数も　7年ぶりに1万件に達するとの見方がある。（東京商工リサーチ調査）とのことです。非常に厳しい状況ですが、コロナが猛威を振るう今を乗り切れば回復に向かうという種類のものではないと考えています。

今日は勝海舟のお話を少ししたいと思います。勝海舟は坂本龍馬のお師匠さんのような人で、坂本龍馬は、勝海舟のことを「日ノ本第一の人物」とまで言っています。そして、江戸城の無血開城を実現した明治維新の功労者でもあります。その勝海舟がこんな言葉を残しています。

当社の社名である感動マーケティングは感動とマーケティングに分けられます。ここでいう感動は、事前期待を超える満足以上の価値を提供するという意味があります。そしてもう一つ、「共感」と「自動」を合成して「感動」としている面もあります。これは「共感自動の組織作り」を支援するという意味も持たせています。

昨日ショッキングなニュースを目にしました。あのシルクドソレイユが破産申請を出したということです。何と全体の95%をレイオフ・解雇ということのようです。私もラスベガスのベラッジオで観劇・感激した経験があり本当に残念です 。あのような世界的なパフォーマンス集団がまさか破産申告になるとは思いませんでしたが、

言葉の定義は会社によって少しずつ違うと思いますが、多くの会社には、ミッション：時代・社会から求められている自社の使命。理念：経営において一番大切にしていること。ビジョン：ある時点の理想の状態。バリュー：提供価値

新型コロナもまだまだ予断を許しません。この先3ヶ月後、または今年の冬が、どのような状況になっているか？これを予想することはとても難しいと言えます。こんな時に、どう経営の舵取りをしていけばいいのか？こんな時に、どう自分の部署をまとめていけばいいのか？

私の中でコロナ禍が、いよいよリアリティをもって感じられたのは2月末の安倍首相の小学校・一斉休校の話でした。小1の娘がおり共働きの我が家、これは家庭運営上、えらいことになったと思いました。その後、私の事業も企業研修を中心に少なからぬ影響がどんどん出てきました。私など比べるべくもなく厳しい状況で頑張っておられる事業者様も本当に沢山おられます。

緊急事態宣言が解除されてからも、北九州での第2波の話であったり東京アラート発令の話題であったり相変わらずコロナの話題は収まるところを知りません。緊急事態宣言解除に伴って、一気に人が街に出たことから程度は別にして増えるであろうことは分かっていましたが、それでもやはり気持ちの良いものではありません。

昨日は2025年大阪・関西万博に向けて私にどんな貢献ができそうか？という打ち合わせをしていました。2025年は国が127万社の廃業があると予想した年でもありますけれども、20年ぶりの日本での国際博覧会の年でもあります。2025年大阪・関西万博はテーマが『いのち輝く未来社会のデザイン』

今日は、組織デザインの本からの学びを私の解釈も交えてシェアします。コロナも九州で第二派のニュースが流れていますが、コロナに限らず、いずれにせよ激変・激動の時代になることは間違いありません。事業は環境適応業です。激動の環境に適応できる会社・チームが必要です。そんな中、組織デザイン・設計をどうすればいいのか？

オンラインでの仕事が増えて、仕事のやり方やペースが少し変わって来ているように感じています。一言でいうと、密度がグッとアップしました。対面・リアルは本当にリアルでしか出来ないことをやる。（製造、サービス、クリエイティブな場など）

緊急事態宣言が京阪神で解除された最初の土曜日、西宮はとてもいい天気です。緊急宣言解除と、いいお天気の解放感で外出される方も多いかと思います。リフレッシュも悪くないと思いますが、宣言は人間が勝手に決めたことで、ウィルスの状況が、瞬間的に変わった訳ではありません。三密回避、手洗い・マスクの励行充分に注意して、外出を楽しんでくださいね。

この1か月半ほど、ずっと引きこもりで、オンラインセミナー、オンライン企業研修、オンラインコンサルティングをしていました。引きこもりでも仕事ができる。IT万歳です。さて、今日はやむにやまれぬお客様サポートで、超久しぶりに出張です。

現在は技術革新で世の中が大きく変わる時代です。コロナの影響もありテレワークがあっという間に進んだのも技術革新の背景があったからです。そして現代の技術革新は、現在の延長線上では予測しづらい、非連続性と波及性をもっています。まさに革命的な時代と言えます。