朝のマイルーチンでパフォーマンスアップ

朝から脳を覚醒させるルーチンという
内容で昨日はお伝えしました。

私も朝一のルーチンを持っています。

１．朝一、元気に目覚めたことに感謝
　　意識的に元気＆笑顔で「おはよう」
　　深呼吸と水一杯
２．アイデンティティ（自己認識）
　　を確認する自作の文章を読み
　　原点確認＆意欲を高める。
３．今日の目標を決めて、
　　一日の段取りを確認

まあ、これだけなんですが、
やると、やらないでは、明らかに違う
と感じています。

以前は、朝に少し体動かすとか、
このメルマガもあえて朝に書くとか、
していましたが、

上手くいかずというか、続ける
ことの負担・無理・非効率を
感じることなどあってやめました。

やせ我慢しても、いいことないと
思っています。

自分にとって、＋１の工夫・少しの意識で
心地よくしていけるものを
残すというイメージです。

私が知る経営者の中には、
運動する、清掃する、神棚に祈る
その他、色々なルーチンを取り入れて
いる方が多くいます。

印象として、ルーチンを徹底できて
いる社長、息を吸うように自然と
自分の在り方を整えることをされて
いる社長の会社は、いい会社が多いようです。

ルーチンといえば、
イチローのルーチンが有名ですね。

ーーーーーー引用ーーーーー

「イチロー選手は昔から本番の試合よりも、
それまでにいかに準備したかということを
大事にしています。
終始一貫、自分の決めたことを
きっちりとこなすことが
成果を出すカギであると信じて
やり続けたのです」
「脳科学的にも理に適っていて、
これをやっておけば大丈夫という
意識を持つということです。
『パブロフの犬』のように
ひとつの自動メカニズムが脳に形成され、
集中することができるようになります」
『イチロー思考』著者　
臨床スポーツ心理学者・児玉光雄氏

ーーーーーここまでーーーーー

イチローと比べる必要はありません。
自己犠牲的なルーチンを自分に
強いる必要もありません。

イチローは、極限の集中・ストレスを
もって臨む野球以外に、ストレスになること
を極限まで排除することも大切に
していたそうです。

身体にいいけれど嫌いなものは
口にしなかったそうです。

よりよい一日、ハイパフォーマンス
な一日にするために、自分を
より快適に、よりパワフルに出来る
ルーチン一つずつ作っていきましょう。