モチベーション維持テクニック「将来出版する本のタイトルを決める」

こんにちは。

佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。

毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。

「目標は紙に書け」というのは有名ですね。

ハーバード大学の学生に対しての
調査結果では明確な目標と具体的な計画
を設定し、紙に書き残していると回答
した人は、なにも目標を立てていなかった人と比べて
年収に10倍もの差があったそうです。

目標を頭で考えるだけではなく、
明確で具体的な目標を
紙に書き出すことで
自分の頭にアンテナがたち
その目標を達成するような行動に
つながるということですね。

また、紙に書き留めた目標を
たびたび見ることで
自分自身のモチベーションを
維持する効果もあります。

自身のモチベーションを維持するために
おもしろいなと思ったテクニックをご紹介します。

これは、一人でやってもOKですし
一緒に働くメンバーとやってみても
おもしろそうだなと思いました。

それは、
「将来出版する本のタイトルを決める」です!

もし数年後に、自分が書いた本が
書店に並ぶとしたら…
どんなタイトルの本でしょうか?

自伝でも良いですし、
自分がやってきた仕事のこと
家庭との両立の方法でも
なんでも構いません。

ポイントは
感情が盛り上がるタイトルを
付けることです。

タイトルを考えることで
普段の行動でも
「このタイトルの本を出すなら
ここで頑張らないとな!」と
自然と勇気づけられていきます。

次に考えたいのは
本の目次です。

このタイトルの本を出版するには
どういう成果が必要か?
どういう行動が必要か?
考えてみましょう。

そこから
目次になる部分を考えていきます。

冒頭でご紹介した
「具体的な目標」が目次にあたるというわけです。

自身のモチベーションを維持するために
こんなテーマで一度考えてみてくださいね。