自分からか世界からか
チームSKM 上村拓也 です。
昨日のメルマガで佐々木さんが
家族の大切さについてお話をされていました。
私は「修身斉家治国平天下」という言葉が好きです。
読み方としては「しゅうしんせいかちこくへいてんか」
これは、天下を治めるには、自分の国を治めなければならない
自分の国を治めるにはまず家族を大切にととのえなければならない
そのためにはまず自分の行いを正しく修めなければならない
という意味で儒教の経典『大学』の中での言葉です
まず自分の身を整えて正しい行いをしないと、
身近な家族を幸せにすることができないですね。
そして家族。家庭環境が安心した状態、幸せな状態でないと、
自分の会社や地域活動に集中しても上手くいかないですよね。
そして自分の家族や会社が上手くいていないのに、
社会貢献や世界平和の貢献には中々手が届かないですよね。
大きなビジョンや夢を持って起業をしたり、
経営者としての仕事、リーダーとしての仕事をされている方も
多いかと思います。
今一度、ご自身の状態、
ただ、この考えですが、大きなビジョンを持つからこそ、
自分や家族を大切にしようと思わせる力も働きます。
ですので、大きなビジョンなんて言っていないで
身近な人を大切にしなさい!
ではなくて、
大きなビジョンを持ち、
ということと私は認識していますし、意識しています。