短期施策と長期種まきの両立

おはようございます♪

一人一時間あたりの稼ぐ力
(人時生産性)を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日、短期、中期、長期の
3つの時間軸で施策を考えよう
と言う話をしました。

具体的にどのようなことが
考えられるか?

考える切り口として
アイデアを出してみます。

ジャストアイディアですので
アイデアの良し悪しではなく、
考える切り口として参考に
していただければ幸いです。

■結婚式場ビジネスの場合

例えば結婚式場は、
三密対策で厳しい業界です。

今、リアルな結婚式が難しいので
オンラインでバーチャル結婚式を上げる
というようなニュースも目にします。

この状況で、短期的なキャッシュも
確保しながら、中長期の種まきが
できないか?を考えてみます。

また関連情報として、
俳優さんや、芸人さんも、登壇する舞台
が非常に限られており収入が減っている
のではないか?

この課題も何とかできないか?

そんな視点で、
こんなことを考えてみました。

★アイデア
著名人も参加する
バーチャル結婚式プロデュース・プラン

★内容

オンラインのメリットを使い
結婚式場に俳優や芸人さんが、
短時間登場してお祝いや芸をしてくれる
オンライン結婚式の演出をプロデュースします。

式の進行に合わせて、
プレゼントが自宅に届いたり、
音楽が流れたりしても良いでしょう。

短期的には、プロデュース料と
言う収入を得ることができます。

中長期的には、5G時代のリアルな
式場でも10分、20分と言った時間の
枠で、通常だと費用的にも時間的にも

難しいような著名人や芸人さんがが
参加するようなリアルとオンラインが
融合した式を行うと言う差別化が出来ます。

著名人や芸人さんも新しい収入の柱
や、活躍の場面が増えます。

もちろん実現には、著名人に
オンラインで短時間登壇をしてもらう
ためのネットワーク作りであったり、
ビジネスモデルの設計、
契約等の業務が必要になります。

こういった事は多忙な時期には
なかなかできません。

時間という最大の資産を生かして、
短期的にも幾ばくかのキャッシュを作り、
長期的な差別化の種をまく。

こういったことが
今やるべきことではないでしょうか?

あくまで考え方の紹介でしたが、
自社の事業でもこういったことが
考えられないか?

ぜひ思いを巡らせてみて下さい。

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