情理を尽くす

三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発と
MVPマーケティング(TM)で支援する

(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。


★今日のCONTENTS★

1|気持ちの外部化

2|NEW!【YouTube】
  新入社員との関わり方


 1|情理を尽くす




「情理を尽くす」という言葉があります。

Goo辞書によると、
『当事者の気持ちをよくくみ取り、
 同時に道理にかなうようにする。』


とありますが、これがビジネスではあまり
できていないことが多いようです。


人はコンピュータではありません。

コンピュータは、プログラムを入れたら、
その通りに動く(逆にその通りにしか動かない)
というのが特長です。


一方で人間は、
指示や依頼をしても
その通りに動くとは限らない(その通り以上にも動ける)
のが特長です。



その通り以下にしかならないか?
その通り以上の活躍ができるか?
が何で決まるかというと、

勿論、その人のもっている考え方・スキルに
大きく依存しますが、同じ人であれば、
『情理』の『情』つまり、気持ちや想いで変わります。


もし、正しいことを言っているのに、
上手くいかないと感じていることがある
とすると、「理」だけで、「情」へのアプローチ
が欠けているかもしれません。


「情動」という言葉はありますが、
「理動」という言葉はないように、
人は感情で動きます。


「理情を尽くす」でなく「情理を尽くす」
という言葉になっているのも、情が先、
ということだと思います。



例えば、質問や感想がないか確認する時では、
単に「質問ありませんか?」だけでなく、

「心配なこと、不安なことありませんか?」
「嬉しかったことは?」
「一番、心に残ったことは?」
「今、どんな気持ちですか?」


そんな気持ちにアプローチする言葉を使う
こともとても有効です。


ビジネスも人がするもの。
人とのコミュニケーションでは、
「理」だけでなく、情理を尽くしましょう。



 2|NEW!【YouTube】新入社員との関わり方




もうすぐ新入社員が入ってきます。
受け入れ態勢は整ってきていますか?

江戸時代末期の農政家 二宮尊徳翁は、

「可愛くば、5つ数えて3つ褒め、2つ叱って良き人となせ」

といいましたが、新入社員への関わり方一つで、
早期退職にも、未来のエースにもなっていきます。

新入社員に限りませんが、
人を育成する上で大切にしている
基本的な関わり方について解説しています。



詳しくは動画をご覧ください。



▼動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=61p_saW_dns

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