余白をもつ

前号では、雪山さんより

「作業の見積もり時間と、実際の時間に乖離がある」
という自身の悩みから、

タスクシュートというアプリの紹介なども
させていただきました。

https://taskchute.cloud/users/top見積通りいかずに、スケジュールが押す。最後は深夜までやって辻褄合わせをすることになってしまう。または、残業ができないから、こっそり隠れ残業している。そんな人は、本当に多いと思います。まさに私もその一人です。現状を正しく把握することが、工数の時間見積の精度アップには不可欠ですから、こういったサービスを上手く活用することもとてもよいと思います。もうひとつ、最近とても大切だなと思うことがバッファをもつことです。余白といってもいいでしょう。詰め込みすぎないことで、心に余裕ができます。山と積まれた仕事を見て、意欲減退、着手もせず、ただ悶々として時間が過ぎていく。。。(本当に時間の無駄です)または、大量の作業・処理の整理に頭のメモリが占拠されて集中できない。。。私はよくあるのですが、皆さんは如何でしょうか?




余白をもつことで、これらを解消できますが、
それ以外にもたくさんの効能があります。


余白(バッファ)をもつことで、
以下のような効果があります。


・心に余裕が出来る

・クオリティが上がる

・突発的な事象に対処できる

・チャンスをしっかり捕まえられる
 (スケジュールに余裕ないと
  新しいチャンスを見送らざる得なくなる)


仕事詰め込み人間の私がいうのも何ですが、
本当に余白(バッファ)は大切ですね。

私も、今年は、「スケジュールを埋めない」
ことも意識して取り組んでいきたいと思います。