当社の在宅ワーク

おはようございます!

人の力を活かし切る感動マーケティングで
“働き甲斐”と“業績”を同時に高め
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

今日は先日お伝えした通り、当社の
取り組みをご紹介したいと思います。

当社の状況は、
1才の男の子のお母さんに、
在宅アシスタントとしてサポート

してもらっているというものです。

なぜお母さん? なぜ在宅勤務アシスタント?

私には、この春に小学生になる娘と
2歳の息子がいます。

娘が生まれてきてくれて、
妻の育児休暇が終わり、共働き
を1年した後に起業しました。

私の独立・起業の動機の一つは、
この上の娘の誕生でした。

理由は、もっといい父親の背中
を見せたい!
というもの。

大人がいい背中を見せること以上に
大切な教育はないと信じるからです。

当時の私は、俗にいう一部上場の、
しかも安定・優良企業に勤めていました。
一定の評価もして頂いていました。

しかし今の延長線上に一番自分らしく
挑戦し続ける自分がいるのだろうか?

と思うと、違うような気がしました。

また、私は従業員4人の小さな会社経営者
の長男として生まれ育ち、父の仕事場を
見て育った経緯があります。

起業すれば、娘が大きくなった時に、
仕事の現場も見せてやれるとの思いも
ありました。

さらに、育児と仕事を両立する妻の
大変さと葛藤を見ています。
(今も出張ばかりで苦労かけてますが・・・汗)

子供のためにも、
お母さんが、もっと自分の強みや活かして、
また夢もって働けることに貢献できたら。
とも思っていました。

つまり、未来をつくる子供達のために
という動機が私には結構大きい
のです。

そんな経緯もあって、自社の成長の
ために一人でやり続けることの限界を
感じた時、子供が喜ぶ採用、

能力あるお母さんが、育児しながら
活躍できるような採用を
しようと思ったのです。

そんな時に選択肢に上がったのが、
在宅アシスタントというテレワーク
の働き方での採用でした。

当社での在宅ワーク

在宅ワークしてもらえる方を探すに
あたって、もっとも重視したのは、
自律的に主体的に仕事をできる方か?
です。

一から十まで指示するというスタイル
では、うまくいかないことは
やる前から分かっていました。

そのうえで、現在の運用は
以下のようなものです。

チャットワークで仕事の依頼。
 仕事は今すぐ業務でなく、時間的に
 ある程度融通が利くものを中心に依頼。

・予定はグーグルカレンダーで共有。

・資料はグーグルドライブで共有。

毎日、日報で報告いただく。
 日報には今日やったこと、明日・明後日
 の計画と、改善点・改善要望など。

私もできる限り返信する。
 私の状況も伝える。

月1回はリアルの面談を2時間ほど。
 ITツールフル活用するが、このリアル
 の接点はかなり大切と思っています。

・どうしてもリアル面談難しい時や、
 その他必要な時に、動画会議

日ごろ顔合わさないだけに、
コミュニケーションへの意識は必要
ですが、ITインフラ万々歳です。

細かいところ、興味ある方は
個別に聞いてくださいね。

やってよかったこと

結論として本当にやってみて
良かったです。

本業周辺業務の負担が減少。
 本当に助かる。

なかなか進められない、納期はない
 が重要なことが前に進む。

実際にやってみて気づく、伝え方
 やコミュニケーションのコツ

・彼女の夢の応援もできる。

よい組織やチームについて考える
機会、学ぶ機会が増えた。

私の在宅秘書をしてくれている雪山さん
は、当社サイトに記事も書いてくれています。

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雪山のワークライフバランスブログ
https://s-kando.com/archives/wlbblog
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一児の母親として、在宅ワーク実践者
としての経験とワークライフバランス
コンサルタントとしての専門知識をもとに
書いてくれています。

こちらも、是非みてください。