伝わるためのフレームをかける
チームSKM 上村です。
今日の内容は人に伝える仕事をしている人
大勢の従業員や部下の前で話す事が多い経営者やリーダーの人にと
非常に参考になる話です。
そしてすぐに実践できる話です。
それは良いフレームをかけるかどうかです。
どういう事かと言いますと、
研修の場で講師から
「私の話はざっくりと聞いてくれたら良いですよ」
と言われるとどうでしょう?
「話はそんなに重要じゃないのか、
このような思考になってしまいます。
ではこのように言われるとどうでしょうか?
「私の話を一言一句漏らさず聞いて、
学びつくしてやろうと思ってのぞんでもらうと非常に良いですよ」
「今日は大切な話が聞けそうだな。」
このような思考になるのではないでしょうか?
言葉を少し変えるだけで
聴き手のマインドセットは
大きく変わってきます。
伝えたいメッセージが伝わっていない場合は
そのメッセージを届ける前のマインドセットに
問題がある可能性もあります。
何気なく使っている癖のような言葉遣いもあるかもしれません。
ご自身の言葉を細部まで気にして
意図をもった言葉を使ってみることが大切です。