某社社長から
セミナーでご縁を頂き、メルマガ
を読んでいただいている製造業の
社長の方から、先日メールを頂き
ました。
時折、メール頂けること、
とても励みになりますし、
考える機会頂いてます。感謝です。
さて、どんな内容かというと、
・時流がどんどん早くなっている。
・独立すると自分で信用を0から
つくっていく必要があることに
気付く大会社の知人の話。
・中小企業は事業承継が大変。
大会社のように後任が
どんどん出てくることはない。
社長はなかなかリタイア出来ない。
そんなことを書かれていました。
私は、こんなお返事をしました。
~~ 一部編集・抜粋 ~~
おっしゃる通り、どんどん時代の
スピードは早くなっていきますね。
そんな時代だからこそ、
時代に振り回されない、
自分の信念や、原理原則を
きっちり持っておきたいと思います。
私の信念の一つが、
「人は皆、経営者である」
ということです。
そういう意味では、死ぬまで
誰も経営者をリタイアできない。
大企業等から独立した知人の方の話。
会社に寄りかからず、会社の中で
経営者として仕事(社員稼業)して
いた人は、社長の言われるようなこと
は起きにくいように思います。
事業承継の悩みは、大企業とは
また違いますよね。
後継者を真の経営者にする第一歩も、
「自分の経営者であることの自覚」と
その自分経営者として、
「会社経営の意思決定をすること」
だと思っています。
私の師匠である臥龍こと角田識之先生
が行っている講座・塾を見ていても、
人は自覚し、決意した瞬間から、
どんどん変わっていくことを
実感しています。
~~ ここまで ~~
経営者という前提をもつと、
他責なし、全ての因は我にあり
との視点になります。
それが全てのスタートのように
思います。